こんにちは!TAIKIです!
最近、日本では闇バイトによる空き巣や強盗事件が増えているというニュースをよく目にしますよね。
あなたの家も犯罪のリスクにさらされているかも?!
このブログでは、最近の犯罪手口や闇バイトの実態、今すぐできる防犯対策について解説します。
どこで自宅がバレている?
犯罪者が自宅の情報をどこで手に入れているのでしょうか。
それは、「ダークウェブ」です。
ダークウェブとは、通常の検索エンジンではアクセスできず、限られた人しか見ることのできないインターネット空間のことです。
裏社会のインターネット空間では、表の世界で売ることのできない様々なものが売られています。
特に取引量が多いのが、個人情報です。
氏名・住所・クレジットカード情報などをはじめ、資産状況までもが違法に売買されているんです。
犯罪者たちは次のような手順で、ターゲットとなる家を選定し、強盗を計画しています。
- ダークウェブで個人情報を入手
- ターゲットの家を選定(Google Mapで外観チェックなど)
- 現地の下見(家族構成・留守の時間帯・周辺情報など)
- 訪問販売などを装い訪問(間取りや金庫の有無の把握)
自宅がターゲットになっているかと思うと怖いですよね。
自分の情報がダークウェブ上に流出してるかをチェックできれば、ある程度のリスクを把握することができます。
Googleの「ダークウェブレポート」とは?
Googleの「ダークウェブレポート」は、自分の個人情報がダークウェブ上で漏洩していないかを調べられる画期的なツールです。
最近、無料で利用できるようになったので、ぜひチェックしてみてください!
主な機能
- 個人情報の漏洩チェック
- ダークウェブ上で、自分のメールアドレスや電話番号などが不正に取引されていないかを確認できます。
- 漏洩が確認された場合、Googleがそれを通知してくれます。
- プライバシー保護のための提案
- 漏洩が見つかった場合、パスワードの変更、2段階認証の導入など、具体的な対策を提案します。
- 定期的なモニタリング
- 一度設定すれば、Googleが定期的にダークウェブをスキャンし、新たな漏洩を検出すると通知してくれるため、継続的に安心感を得られます。
使い方
Googleのダークウェブレポートを使うのは非常に簡単です!
- Googleアカウントにログイン
アカウントのセキュリティ画面から、ダークウェブレポートに入り、モニタリング開始。 - 監視したい情報を入力
メールアドレスや電話番号など、モニタリングしたい情報を登録。 - 結果を確認
スキャン結果をチェックし、漏洩がないか確認。 - 対策を実施
万が一漏洩が見つかった場合、Googleが提示するセキュリティ強化のアドバイスに従って対応。
漏洩が確認されたらどうする?
ダークウェブレポートで漏洩が確認された場合は、すぐに対策を講じましょう!
- パスワードの変更
- 漏洩した情報が含まれるアカウントのパスワードは、即座に変更。
- 2段階認証を有効化
- 第三者がアカウントにアクセスするのを防ぐ。
- アカウントの監視強化
- 銀行口座やクレジットカードの取引履歴を定期的に確認し、不審な動きがないかチェック。
- 防犯対策
有効な防犯対策は?
強盗に押し入られないために、自宅の防犯対策を強化しましょう。
中国製防犯カメラが秘密裏に映像を中国に送っていたという報道もあったので、日本製の防犯カメラをおすすめします。
まとめ
最近増えている闇バイトによる空き巣や強盗事件は他人事ではありませんよね。
犯罪者たちはダークウェブを利用してターゲットの情報を集め、計画的に犯行を実行します。
自分の家が狙われないためにも、リスクを把握し、防犯対策を講じることが大切です。
Googleの「ダークウェブレポート」は、自分の情報が漏洩していないかを簡単にチェックできる便利なツールです。
また、防犯カメラや窓開閉ブザー、防犯ガラスといった物理的な対策も併用することで、リスクを減らすことにつながります。
安心して暮らすためには、 知識武装と行動が何よりも重要です。
このブログの内容を参考に、今すぐできることから始めてみてください!
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